2014年12月22日月曜日

嵯峨野と嵐山

こんばんは~!ブルーです。
連日、奈良と京都をアップしていますが、今回で最終です。
今回は航空便だったので、伊丹まで行きやすい嵯峨野で最後を過ごすことにしました。

嵯峨野の竹林。お見事です。
雨が降っていたので濡れながらの散策だったけど、雨も趣があってよい。
のはずが・・・雨がかなり強かったためそれどころではなくてだね・・・
にしても、電線なんとかならないものか?電柱もたくさんあって、景観的に残念。

かなりガスっているために奥の方が白っぽくなってます。
写真で見ると優雅だけど、その場にいると大変だよ!冬の雨は冷たい。

野宮神社です。
縁結びのご利益があるそうで、雨にもかかわらず若い女性の参拝客が目立ちました。
出会いが欲しければ目の前に・・・なんて主張する度胸もなく、すごすごと引き下がりました(爆)

ちょっと開けているこの場所は、落柿舎の近くです。
遠くに百人一首で小倉山とか見えるのだけど、ガスっててホントなんも見えねぇ(>_<)

嵯峨野、二尊院を少し上がったあたりに百人一首の歌碑がある公園があります。
そうそう、嵯峨野をライトアップする企画があって夜になると幻想的らしい。
帰る翌日からの企画なので、見られなかったけど、ネットで写真転がっているだろうから、見たい人は検索してください。

祇王寺の庭園。
平清盛の白拍子であった祇王さまゆかりのお寺です。
気持ちが軽い清盛さまは、祇王さまを寵愛しながらも、若い白拍子が表れたらそちらに心を移してしまって、祇王さまはお払い箱に。それを嘆いて祇王寺で余生を過ごされたそうです。
と、写真がなぜ曇っているかというと、ここでいよいよ雨がかなり強くなり、カメラのレンズの表面が曇ってしまいました。しゃあないのでそのまま撮ってみたらこの通りです。意外と悪くない?

新緑と紅葉、雪景色と移りゆく季節ごとの美しさを見せてくれる祇王寺ですが、紅葉終わりかけでしかも雨となると、なかなかきついものがあります。
しかし紅葉と雨粒という構図も幻想的で素敵なものがありました。(と思うのが普通だけど、すでにびしょびしょだったためそんな趣のある気分にはなれず。カメラ防水じゃないし)

それでも、やはり美しい庭でした。
京都で今まで見て回った庭の中では特別な思いがあります。
小さいお庭だしお寺といっても小さな小屋みたいなものですが、それが言葉にできない魅力を持っているのです。

雨だと紅葉なんてダメだな~!
という考えをここで改めるべきなのかもしれません。

コケと紅葉。
緑と赤のコントラストです。雨なのでしっとりしてます。
GWごろは新緑がすさまじく美しいけどやはり祇王寺は紅葉がメインかもしれない。
新緑の写真は以前アップしたから探してみて。
というかこのブログの左上にある検索機能を使えばすぐ見つかります。(PCからのみ)

寒いしコートびしょびしょ。しばらくお堂で休ませていただくことにしました。
コートの水気でお堂を濡らさないように・・・
お堂からの眺めもよいものです。(写真ないけど)

少し雨が軽くなったので、嵐山方面へ下ることにしました。
祇王寺からもっと上まで上がれるのだけど、時間的に厳しかったので見送り。
途中の竹林が、光を遮断してしまい、強い緑の風景になっておりました。
オジサンが一人若い女の子に声かけまくって「写真とってあげるよ~」なんていいながらずっと道路の真ん中に突っ立っていたものだから、おそらく邪魔がられていたと思うみんなに(爆)

ちょっとだけ余裕があったので、渡月橋から山の中腹くらいに見えるお寺へ行ってみました。
気になってたんだよね・・・法輪寺というお寺です。
とくに内部拝観などができるお寺ではないのだけど・・・

展望台があり、嵐山の全景を見渡すことができます。
場所がややわかりにくいけどスマホがあれば迷わないはずだから、余裕のある方は行ってみるとよいでしょう。
晴れていたら景観すばらしいだろうな。渡月橋を見下ろせるんだぜ!

阪急電鉄側にある小さな橋から眺めた風景。
これを見ながら、嵐山を後にしました。

以上、これで一通りアップし終わりました。
4日間で1000枚ほど写真撮ったけど、アップしたのはその一部です。
なんかみたいな~みたいなのがあったら言ってもらえればほかの形でアップします。

それじゃ、またね~♪
次の機会まで(あるのか?)ごきげんよう。

 

 

 



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