飛鳥その２・・・飛鳥坐神社・甘樫丘（大和三山）・欽明天皇陵

こんばんは～！ブルーです。
前回アップした奈良県明日香村の旅行記その２です。
その１はこの↑の方に「飛鳥（その１）」と書いてある部分をクリックしてください。

飛鳥坐神社（あすかにいますじんじゃ）です。
飛鳥のはしっこにひっそりとたたずむ神社ですが、伝統ある由緒正しい神社です。

階段を上がると本殿です。
参拝者の記帳書があるのだけど、ここに住所と氏名を入れると、年末にお祓いのヒトガタを送ってくれるので、そのヒトガタに名前を書いて（ちゃんと筆ペンで）別紙にお願い事と氏名を記入して心づけを郵便局で振り込むと、お祓いしてくださいます。お札とかお守りとか、心づけの額に応じて後日送付してくださいます。

飛鳥の郵便局。こんな郵便局から手紙を出したいです。
出せばよかった・・・消印はきっと素敵だろうな。
だれか消印の写真持っている人がいたら送ってください。

水落遺跡。
水道のような土木工事が飛鳥京時代に行われていたらしい。

写真奥の小高い丘は、甘樫丘（あまかしのおか）。
名前くらいは聞いたことある方も多いでしょう。
この上からの眺めは正直、やべぇ・・・

甘樫丘を登って、頂上展望台から眺め下ろした風景です。
中ほどの山が畝傍山（うねびやま）。大和三山の１つにして、初代天皇と言われる神武天皇が祭神の橿原神宮の奥にそびえる２００メートルほどの山です。神域です！しかし・・・

この甘樫丘からは大和三山のあと二つ、「天香久山（あまのかぐやま）」（右）と「耳成山（みみなしやま）」（左）の２つも見えちゃいます。天香久山は百人一首でおなじみなので聞き覚えありますよね？
つまり、大和三山のすべてがここから見える
ということです。とんでもない光景です。
これを見たら、震えが来ますマジで。まだ畝傍山しか登っていないからあとの２つ、登りたい。