2014年12月18日木曜日

学研都市とけいはんな記念公園(精華町)

こんばんは~!ブルーです。
連日の旅行記、続きます。
奈良を観光した後には、京都へ行きました。
奈良から京都へ近鉄線で。その途中に京都府内の「精華町」という町へ寄りました。
精華町は学術研究都市、「学研都市」として成長している町です。
近年、萌えキャラの「京町セイカ」を売り出し中!

近鉄線の新祝園駅を降りて、「けいはんな記念公園」まで歩いていくことにしました。

とちゅうにある、「来迎寺」というお寺です。精華町のHPによると行基上人の開基だそうです。
建物は新しいけど古刹です。京都のお寺だけあって、風格あります。

来迎寺の本堂です。小さいけどきれいなお寺です。
周囲の風景も、のどかでよい感じです。京都市内もよいけど、都会すぎるのですこし外れた町にこそ趣があったりするのが京都です。

来迎寺にある、「お千代と半兵衛の墓所」です。
近松門左衛門の「心中宵庚申」(しんじゅうよいこうしん)で知られているそうです。これも精華町HPから。

来迎寺を出て歩いていくと、閑静な住宅街が続きます。
と、「釈迦の池」がありました。

釈迦の池からしばらく住宅街がつづき、のどかな畑が広がっているところに出ます。
ここは少し高台になっているため、景観が良いです。

畑をすぎると、うってかわって以上のような風景に切り替わります。
ここが「学術研究都市」といわれるゆえんの地域になります。
建物は総合病院。この地域には世界に名だたる「京セラ」、「パナソニック」「島津製作所」「オムロン」などの研究施設が集まっているすごい場所だったりします。
道がすごく広くて長い。行けども行けども目的地まで到達しない・・・チャリじゃないとダメかも。

信号のところに「私のしごと館前」と書いてある。なんか聞いたことある?ま、まさかあの!!
この施設は閉鎖されてしまったようだけど、信号の名前としては残っているようです。

そして目的地である「けいはんな記念公園」へ到着しました。歩きではやや遠いです。
「自然との調和」がテーマらしく、伝統的な日本庭園とありのままの自然がうまく融合している印象のある公園。入園料が200円ほどかかります。この規模の公園と考えると安いです。
水辺にかかる橋が印象的です。橋はもちろん渡れます。橋の上からの風景は圧巻。
「水景園」という名前が付けられています。

これが、橋の上から眺め下ろした公園(池)を一望した姿です。
石群は、見るだけでなくわたることもできるんですよ。

ちゃんと歩けるようになってます。
落ちないように注意すれば、危険はありません。
京都といえば歴史的に水との縁が深いので、この庭園は京都らしいな、という印象。

橋の上から、この巨石群を眺めることができます。
池の反対側(奥側)にある巨石群です。本当にでかい。ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンよりでかいんじゃないか?

橋の裏側をこういう風にとおって、巨石群の下へ行くことができます。

下から見た巨石群。上と下両方から見ておきたい。

橋を挟んで向こう側は池です。ちゃんと見えるように設計されてるので空間を感じられます。
もう2週間ほど早ければ、この辺りで紅葉が楽しめたのだけど、もう終わってました(>_<)

東屋があり、そこに1本だけ美しく紅葉しているもみじがありました。
奥は竹林。赤と緑のコントラストが良い感じです。

当然、紅葉は下から眺めます。
曇りだったので光の通りがよくなかったけどそれでも美しいものです。

竹林と紅葉。竹林は外せない・・・

奥の方に「芽ぶきの森」という散歩道が続いており、大きな池の周囲をまわることができます。

ここが一番奥の方です。
水景園から、かなり距離があることがわかります。
なかなか広大な公園。桜や紅葉が最高の時に来てみたいです。

と、けいはんな記念公園を見終わって、帰りはバスで駅まで戻りました。
バスの本数は結構多いのでその点は移動は楽です。

以上、精華町のレポをお送りしました。
実際、精華町は広いからまだまだスポットは山ほどあります。全部は見きれないので今回はこれだけ。
んじゃ、またね~♪

 



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