博例神社例大祭へ行ってみた。
人多くてあんま知り合いと会えなかった人が続出中(^^ゞ
まらしぃさんピアノ演奏の東方風神録のCD買ってきたので聞きながら更新します。
と、前回までの記事で奈良の葛城古道を紹介してきましたが、今日で最終です。
前回は一言主神社まで書いたけど、今日は続き。
一言主神社から九品寺方面へ歩いて行きます。
なかなか風情のあるのっぱらの道です。
遠目に山が3つならんでます。
遠くの山ではなくて、手前側の小さい山です。これがとんでもない貴重な光景なのです。
またもや説明の看板が小さくてごめんなさい。
簡単に解説します。↑の写真の3つの山は「大和三山」
左から「耳成山」「畝傍山」「香具山(天香具山)」の標高200メートルに満たない山3つあわせて大和三山。
この3つの山を上空からみるときれいな二等辺三角形に並んでいます。
大和三山を日本版ピラミッドと評する人もいます。一応、火山性の山です。
三角形の小さな山が三角形に並んでいる・・・神秘です。
いつか、この3山の中心に立ってみたい。きっとものすごいパワーを感じられるに違いない!
真ん中の一番高い畝傍山のふもとには「橿原神宮」があります。明治天皇が神武天皇をお祭りした神宮。
それだけでもすんごい由緒正しいと思えますよね?
大和三山を眺め進むと、九品寺。
千体石仏で有名だそうです。くわしくはリンク先(御所市HP)へ。
ここは、ちょっとした山道になっています。
このような壁に石仏が埋め込まれたような道を歩いて登ります。
これらが千体石仏。
ここが最終。
たくさんの石仏があります。
神聖な雰囲気が漂っています。静かに手を合わせてお参りしてきました。
と、この九品寺で葛城古道の記事は終了です。
ここから近鉄御所駅へ歩いて帰路につきました。
ホントは、さらにもうひとつ最後の見学場所、「六地蔵」があるのだけど、時間と体力の関係で割愛。
で、以下おまけ・・・
九品寺→近鉄御所駅の道中で痛車を発見!
古い町なみにひっそりと痛車を見かけてちょっとラッキーな気分でした。
これ、出来がいいよすごく。
ってなわけで、約15キロあまりの奈良・葛城古道の旅行記でした。
でも、このあとにもう一カ所だけ訪れたから次回はそれをアップします。
んじゃ、またね~!
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