ゴールデンウイークが終わってから2週間たってようやく奈良に入れました。
5月4日に奈良・御所市の葛城古道という歴史ある道を歩いてきました。
この葛城古道には天孫降臨の地として知られる「高天原」があります。
ルートとしては
近鉄御所駅→風の森バス停→高天原→一言主神社→近鉄御所駅
南から北へ回るルートです。詳しくは奈良県御所市のHPへ。
風の森。石碑がたっているあたり。
森と名前がついているけど、原っぱです・・・
遠くに山、目の前は見渡す限りの農地。
なぜ「風の森」と言われるようになったかというと、
金剛山(高天原がある山)から強い風が吹き抜けるからというような理由らしい。
細かいことは調査不足です。ごめんなさい。
このような道しるべが至る所にあるから、初めて行っても迷子にはなりません。
(スマホのマップをつかいましたが。)
やや北上で高鴨神社へ着きます。
ここはなかなか神秘的な神社。
こういうお社の立ち方は奈良の神社独特。
ほかではあまり見かけない。屋根は地味にひわだぶきを使っているため雰囲気ありありです。
ちなみに、葛城古道散策でまともな休憩所というか食事が手に入る場所は、
この高鴨神社の隣にある会館だけなので、要注意!
お弁当と水筒を持参しないとすさまじくやべぇことになります。
御所市、がんばれ!道の駅くらい作らないと観光客がカネおとしてくれないぜ!
一応市で観光ルート指定してるんだから、なるべく観光客が訪問しやすく楽しめる方法を模索することを提案します。町の発展のために。
GWなのにバスが2時間に1本あるかないかだから、マジで旅行者は要注意です。
んじゃ、今日はここまで。
徐々に少しずつアップしていきます。
おやすみ~!
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