2013年5月31日金曜日

万葉植物園・・・藤棚

こんばんは~!ブルーです。 
たくさん記事を書こうと思えば思うほど更新に時間がかかるもの。   
だけど、できればすべてアップしたい!だが無謀だし見る人が疲れちゃうので、   
載せるところは載せる、削るところは削る・・・という方針で行ってます。   
   
今日は、奈良公園から春日大社へ登るところにある万葉植物園をアップします。   
撮影は5月5日、子どもの日です。





万葉植物園は万葉集に詠まれた植物約300種を栽培し、それぞれに代表的な万葉歌が 
そえられているそうです。   
このときは、藤がピーク!ご覧の通りです。圧巻・・・





葛城古道でも木になっている藤の花が見られたけど、こちらはさらにすごい。 
藤を見るなら奈良はマジおすすめです!





白い藤棚です。 
そういや、白も奈良でよく見かけるな。東京や埼玉ではパープルがメイン。





縦ヴァージョン。





藤棚だけじゃなくて、木になっている藤の花もたくさん見られました。





白が気に入ったのでしつこくもう1枚行きます。





コンビネーションカラー。 
花を見るときは、2色程度の色が同時に見られるのが一番美しく見えます。   
1色より2色、だけどそれ以上はうるさくなるからダメ・・・(爆)
 


そういや、白以外の藤は青紫と赤紫があるんだね。


というわけで、今日は奈良公園の万葉植物園の藤の写真をアップしました。 
午前中だったけど、夕方、夕日が見られるときにここへ来たらさらによいんだろうな。   
いろんな時間に訪れたいのだけど、旅行客にそれは難しい・・・   
現地の人でそういう写真があったら見せてほしいです。


んじゃ、またね~!




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2013年5月30日木曜日

奈良公園・・・シカとか

こんばんは~!ブルーです。   
梅雨入りしたとかで蒸し暑い。   
5月も終わりそうだから早いところゴールデンウィークの記事を完成させないと。   
あと2日分です。   
奈良公園付近を4回に分けて投稿する予定です。今日は奈良公園。





まず、興福寺の方から入っていった南円堂。   
藤が満開だとものすごく美しい。   
今回はやや寂しい感じだった。   
興福寺の阿修羅像を見ようと宝物殿に入ったのは朝の9時ちょとすぎ。   
入る時からやや混んでいたけど気がついたら満員電車状態(>_<)   
やはり、朝一番に突っ込まなければならないと思う。





やっぱりなにをおいても外せません。   
シカちゃん!たっぷりなでさせてもらいました♪   
たくさんいた。かわいい・・・





東大寺南大門。やっぱでけぇよ!   
雷門の4倍はあるぜ。雷門もこれくらい大きければよかったのにな。

 



遠目から南大門。   
外国からのお客様も多いです。やはりここは一大観光地だ!





浮御堂   
ボート乗ったら気持ちいいのかもしれない。   
この池も美しいんだぜ!





ここも奈良公園。   
とんでもなく広い。県庁所在地でしかも電車の最寄り駅から10分足らずでこれだけ広い   
公園があるところは、ここだけじゃないか?   
大宮公園もこんなだったらよかったのになあ(爆)





お約束の二月堂からの眺めです。   
夕日になったらどうなるかはもはやお約束です。   
しかし、そんな遅くまではいられなかったので、夕日前です。   
   
ってなわけで、奈良公園です。   
これでもすさまじいはしょり方してます。   
1日で回りきれない公園です。朝9時から夕方5時までかけてようやくある程度といったところか?   
海竜王寺とか行ってないし、行ったらおそらく1日じゃ足りません。   
というくらい広大です。知ってる公園の中では一番好きな公園です。



また次回続きアップします。   
まだあるのかよ!と言わずにおつきあいください。   
んじゃ、またね~!



 





2013年5月28日火曜日

橿原神宮と大和三山

こんばんは~!   
昨日の記事でようやく奈良の葛城古道を投稿しおえた。    
時間があったから帰りに、橿原神宮に寄ることにしました。    
橿原神宮は、畝傍山(前回の記事参照)の麓に建立された神社。    
明治天皇が初代天皇といわれる神武天皇を祭るために建てられたそうです。





こちらは外観。   
かなり広いです。たぶん明治神宮より。人が少ないからよけい広く感じます。    
奥の山が大和三山の一つ畝傍山です。





本殿です。   
かなり荘厳な雰囲気。それにしてもやはり大きいです。





さざれ石。国家にもなってます。   
本殿横にあり。





さざれ石と君が代の解説。   
やはり字が小さいけどこれは読めるはず。





先ほど17キロほど歩いたのに、せっかく来たのだからと、畝傍山を登ってみた。   
ここは200メートル程度の山なので20分で登れます。だけど結構けわしい・・・    
人もあまりいないし、静かすぎてかなり怖い・・・(>_<)





畝傍山山頂。   
山よりも心細さとの対決だったここまで登るのは。    
山頂には石碑くらいしかないけど、ここの裏側方面には神社があります。    
大和三山めぐりをお考えの方は、そちらまで足を伸ばすのがよいでしょう。    
三山、すべてこんな感じで登れますから。





畝傍山山頂からの耳成山。   
これはかなりよく見えます。





こちらは天香具山。木が邪魔であまり見えない。   
この大和三山の中心にはなにがあるのか・・・それは未調査です。    
しかし、一番高い畝傍山を制覇したから今回はこれで終了。    
ながい1日だったのかあっという間だったのか・・・    
旅行って時間の流れ早いですよね(>_<)


んで、帰りは山頂から下りなのだけど、下りの方がきつい・・・   
地元の子供がさっさと降りていってしまったのに自分はえっちらおっちら四苦八苦・・・(>_<)


んじゃ、またね~!







2013年5月27日月曜日

奈良・葛城古道⑤・・・大和三山と九品寺

こんばんは~!ブルーです。 
博例神社例大祭へ行ってみた。   
人多くてあんま知り合いと会えなかった人が続出中(^^ゞ   
まらしぃさんピアノ演奏の東方風神録のCD買ってきたので聞きながら更新します。


と、前回までの記事で奈良の葛城古道を紹介してきましたが、今日で最終です。 
前回は一言主神社まで書いたけど、今日は続き。





一言主神社から九品寺方面へ歩いて行きます。 
なかなか風情のあるのっぱらの道です。





遠目に山が3つならんでます。 
遠くの山ではなくて、手前側の小さい山です。これがとんでもない貴重な光景なのです。





またもや説明の看板が小さくてごめんなさい。 
簡単に解説します。↑の写真の3つの山は「大和三山」   
左から「耳成山」「畝傍山」「香具山(天香具山)」の標高200メートルに満たない山3つあわせて大和三山。   
この3つの山を上空からみるときれいな二等辺三角形に並んでいます。   
大和三山を日本版ピラミッドと評する人もいます。一応、火山性の山です。   
三角形の小さな山が三角形に並んでいる・・・神秘です。   
いつか、この3山の中心に立ってみたい。きっとものすごいパワーを感じられるに違いない!   
真ん中の一番高い畝傍山のふもとには「橿原神宮」があります。明治天皇が神武天皇をお祭りした神宮。   
それだけでもすんごい由緒正しいと思えますよね?





大和三山を眺め進むと、九品寺。   
千体石仏で有名だそうです。くわしくはリンク先(御所市HP)へ。





ここは、ちょっとした山道になっています。 
このような壁に石仏が埋め込まれたような道を歩いて登ります。   
これらが千体石仏。





ここが最終。 
たくさんの石仏があります。   
神聖な雰囲気が漂っています。静かに手を合わせてお参りしてきました。


と、この九品寺で葛城古道の記事は終了です。 
ここから近鉄御所駅へ歩いて帰路につきました。   
ホントは、さらにもうひとつ最後の見学場所、「六地蔵」があるのだけど、時間と体力の関係で割愛。   
   
で、以下おまけ・・・   
   



九品寺→近鉄御所駅の道中で痛車を発見! 
古い町なみにひっそりと痛車を見かけてちょっとラッキーな気分でした。   
これ、出来がいいよすごく。


ってなわけで、約15キロあまりの奈良・葛城古道の旅行記でした。 
でも、このあとにもう一カ所だけ訪れたから次回はそれをアップします。


んじゃ、またね~!










2013年5月26日日曜日

奈良・葛城古道④・・・極楽寺&rarr;一言主神社

こんばんは~!ブルーです。 
早くも土曜日。日記というかただの個人的記録と化しているけど   
早いところアップしないと。   
というわけで、前回の続きです。
 



前回の日記後半の山道を抜けると、極楽寺。 
サツキとフジがいい感じです。





このあたりのお寺は、観光客が自然に入ってもいいような雰囲気になってます。 
場所によっては「檀家以外ご遠慮ください」と書いてあって入れないお寺も多いけど、   
この葛城古道あたりでは、そういうお寺は見当たらなかった。   
やはり、観光に力を入れているのだろうか?





そして、一言主神社方面へ歩いてく。 
こういう山里の風景が延々と続いて・・・結構すてきな感じだけど、やはり食堂はない(>_<)   
途中で、学校の子供たちと先生が挨拶してくれた。ちょっとほんわか。   
挨拶って大事だよね?





昔ながらの作りの家が並んでます。 
結構たくさん並んでいて、趣を感じます。





酒蔵もある模様。 
葛城酒造さん・・・どんなお酒なのか気になるけど、   
ゴールデンウィークなので、おそらく休業中だったのか入り口が開いて無くて残念。





ゴールデンウィークでも紅葉している木があり、これを登っていくと・・・





一言主神社です。   
ボールを集めなくても一言のみの願いであれば叶えてくれるらしいです。   
詳しくは、リンク先参照のこと。





御神木の乳銀杏。 
安産の御利益がある木だそうです。   
最近妊娠したあの方、無事に出産するといいな。





と、ひっそりと貼られていたポスターに萌えキャラらしきものがっ! 


いや、これは萌えキャラでしょう。奈良県御所市の萌えキャラ「結ちゃん」   
なかなかかわいい衣装だな。


と、またも概略ながら今日もお伝えしていきました。 
ここまで紹介できたから、あと1回で終わりに出来るかな?   
んじゃ、またね~!


↓今回の記事に登場した「葛城酒造」さんの商品をアフィリンクしときます。
歴史ある酒蔵さんだそうで、営業中だったら買いたかった・・・








2013年5月25日土曜日

奈良・葛城の道③・・・高天原下り

こんばんは~!ブルーです。   
やはり前回に続き前略で。今日は昨日のさらに続きです。   
   
高天彦神社を下るところから。   
金剛山中腹にある高天彦神社を下るルートです。   
   

 

南東の極楽寺方面へ下ります。そうすると橋本院という小さなお寺があります。   
すごいのはそのお庭!広くてかなり整備されてる。   
極楽にきてしまったかのように。

 

 

これまでがすさまじい悪路だったからね。   
この広々とした緑の風景は癒される。

 

 

お花もたくさん咲いていて近所の方が作業されてました。   
だがしかし・・・

 

 

イノシシよけのフェンスを開けるとそこには・・・   
穏やかな景観は急転直下このようなうっそうと茂る険しい道に。

 

 

このような地形の道がだいたい500メートルほど続きます。   
平地ならたいしたことない距離だけど、森の斜面は結構きつい。   
おまけに人なんて誰もいないし(>_<)   
例のごとく、虫と鳥のさえりしか聞こえず・・・   
   

 

トドメはこれ。   
かなり細い石橋を渡れだと?   
さすがに危険。女子供高齢者には厳しい道。   
まあ、橋本院や高天彦神社までは自動車で行けるから歩いて行く人は一部の旅行者くらいなのだけど。   
奥に迂回路があったからよかったけど、歩きの方は登山杖持参を推奨します。

 

 

と、この石橋のあるところをどうにかこうにか抜けるてイノシシよけのフェンスを開け閉めすると、   
ようやくお天道様がおがめます。そして、藤の花ってか木!これはでかいっ!圧巻。   
天然の藤ってこんなでかい木だったんだ・・・初めて知った。   
   
このルートは、天国から地獄、そして極楽(この下に極楽寺があるので)を味わえるコースです。   
というわけで、今日はここまでにします。   
前回と今回のルートはかなり険しいので、行くことを検討している方は準備万端で。   
靴は丈夫なものを、水と食料は持参、杖もあった方がいいし、虫除けスプレーないと夏はやべぇ!   
というわけで、がんばってください。

 

んじゃ、またね~!