こんばんは~!
もう6月だ・・・はやいってば!
だけど、ようやく今回で写真のUPが終わる。
最後ということで、ちょっとのんびり投稿しよう。
え~っと・・・最後は、京都・嵯峨野の清涼寺です。
嵯峨野の真ん中くらいにあります。
とっても大きな本堂があるお寺。
拝観させていただいたけど、お堂の中のご本尊様の目の前まで近づいてOK。
じっくりお参りさせていただきました。
本堂内部の写真は、撮影不可なのでありませんが、
本堂に絵巻物が展示されてました。
その絵巻物、古い時代に描かれたもの(平安か鎌倉だったかな?)なんだけど、
現代のマンガに通じる、登場人物が動いているかのような技法で描かれています。
日本のマンガの技法は、鳥獣戯画をはじめとする古来から培われてきたものなのです。
だから世界中で愛されているのでしょうね。
お庭に入ると、鐘だ・・・
つくことは出来ないけど、間近で見られるのはいいな。
こういう庭園が美しいお寺。
京都ではよく見られますが、東京近郊ではまずお目にかかれない・・・(T-T)
どっかあったら教えて~?行くから。
こちらは、裏庭。
この裏庭の反対側には、写経できるスペースがあります。
落ち着いて人も少ないお寺なので、心穏やかに写経するにはぴったりですよ。
ってか、てめぇらマジで写経やってこい!
庭の片隅の灯籠。いいなこれ♪
自宅の庭にも・・・って思うかもしれない人もいるだろうけど、
こういうのは、こういうところにあるから美しいのです。
一般家庭には似つかわしくありません(T-T)
一通り参拝し終えて出て来たら、本堂の横に首塚を発見。
その首のお方は・・・なんと
「豊臣秀頼公」です。
大坂夏の陣で徳川家康に敗れ、大阪城を焼き討ちされてここに今ではまつられています。
大阪城にしろ、江戸城にしろ、現代まで残っていたら間違いなく世界遺産なのだけど、
徳川家にしろ、明治政府にしろ、そのような価値観は今ひとつ持ち合わせていないのかな?
って思うことも多いです。
まあ、かくして豊臣家は滅びたのだけど、豊臣の天下だったら世の中どういう風に
なっていたのかな?なんて考えてみるのも大切なことですよ。
ってなわけで、今回で一通り巡った記録、公開終了!
読んでくれた人がいたら、ありがとう。
んじゃ、またね~♪
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