こんばんは~!
竹林UPします。
嵐山から天龍寺を抜けると、そこには竹林が広がっています。
これが「京都嵯峨野」です。
人が多かったけど、写真をマジ撮りする人は、誰もいない早朝に撮影するそうですね。
竹取物語、そのものの世界だぜ!
竹林はあちこちにあるけど、なぜか嵯峨野の竹林はひと味違う。
まるで、吸い込まれそうな魔力があるような雰囲気です。
なぜだろう?やっぱ本数?それとも近くにあまり建物がないから?
ん~で、ずっとこれをUPしたかったんですよ。
嵯峨野の奥の方へずんずん歩いて行って、滝口寺のとなりにある「祇王寺」
祇王様という、平清盛の白拍子だった人が開いたお寺のお庭。
決して広くはありません。だけど、今まで訪れたどのお寺よりも美しい。
これが真の京都!と言わんばかりです。いや、マジで。
ちょうどにわか雨が降ってきて、あたりが少し暗くなりました。
そして、このような光景に。半端なく美しい!別世界みたい。
GWのときだったんだけど、新緑が一番美しい季節だそうです。
辺り一面、すべて緑。地面も空も。
ようやく雨が収まって、日が差し込んできました。
と、この雰囲気です。差し込んだ日が神々しい。
お寺というより、庵というほうが正しいような建物があり、
この窓が特徴となっています。障子にクロスね。
そうそう、祇王様は、平清盛の白拍子でしたが、清盛が新しい白拍子に浮気をしてしまった
ため、祇王様はその無情をはかなんでこちらにお寺をたてて移り住んだそうです。
都の喧噪から離れたこの地に。ひでぇぜ清盛!
光源氏は、1度手をつけたおなごはなんだかんだで最後まで面倒みたんだぜ!
まあ、そんな無情な物語があるお寺なのだけど、それゆえに歴史を感じられました。
ここ、かわいいにゃんこがいたんだよね。
なでなで~!いいこいいこ~♪たっぷりしてきちゃいました♪
それだけでしあわせ~!
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