2013年6月6日木曜日

京都嵯峨野・・・滝口寺・化野念仏寺

こんばんは~!ブルーです。   
いつも夜更新してるから挨拶は「こんばんは」のみです。   
昨日の続きをアップします。京都嵯峨野の滝口寺と念仏寺。   
まずは滝口寺。





祇王寺の横を入っていきます。やや入口がわかりづらい。   
祇王寺と滝口寺はともに平家物語ゆえんのお寺。   
というよか庵です。滝口寺は平家物語の登場人物である滝口入道と横笛のお寺です。



   



滝口寺の庭園。苔むした空気が紅葉の季節にまた来いと言っているようだ(^^ゞ





畳の部屋から庭の竹林を眺める。   
参拝客はこのとき僕一人だったおかげで、静寂を味わい尽くすことができた。   
平家物語にその名を記す有名なお寺を貸し切り出来て非常にラッキー!





同じ部屋なのだけど、ちょっと構図を変えて。   
写真右側には、滝口入道と横笛の像が安置されています。   
この二人の悲運(というのか?)の物語は、滝口入道が出家したときに、彼に恋い焦がれた横笛が追いかけてくるけど、滝口入道はそれに応えずに修行の道へと進みいづれ高僧へ出世。   
そしてフラれた横笛もあえなく出家・・・   
誰も幸せになってない・・・(>_<)    
こっちは追いかけてきてくれる女なんていやしないどころか追いかけては逃げられの連続というのに。   
横笛さんの気持ちがわかりすぎて痛いので、滝口寺からはこの辺で撤退!



そうそう、このあとランチしました。   
滝口寺を出たあたりにある喫茶店でカレーをいただいた。   
観光地にあるにもかかわらず、このあたりの喫茶店はリーズナブル。カレーもおいしかった。   
そして、おつりにいただいたのがこれ↓





いまやめずらしい2000円札!しかもピン札ですよ!もったいなくて使えない。   
さすが風流な嵯峨野人はわかっていらっしゃる!   
お札に描かれているのは源氏物語のワンシーンです。





ランチ後に、化野念仏寺へ。   
名前を聞くと不気味な印象を受けます。拝観料500円。広さの割にやや高め。   
あまり広くない上に、参拝経路にお墓があるので観光で拝観するのにはあまり向かないと思いました。





夜に来るのははばかられる光景。   
きもだめしがお好きな方はどうぞ(念のため言っとくけど拝観時間昼間だけです)





西院の河原・・・   
いわゆる「賽の河原」に模して作られたそうです。   
無縁仏を集めてこちらで供養されたらしいです。   
お祭りの日は、たくさんの灯籠が点灯するらしく、どんな雰囲気になるのかは知ってる方教えてください。   
この上、竹林を抜けて六道回りが出来ます。



今日は、ここまで。   



嵯峨野の雰囲気はなかなか言葉にするのは難しい。   
写真で何か感じてください。



んじゃ、またね~!   
次で全行程ようやく終了できるっ!



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