2012年3月7日水曜日

望遠と広角・・・

こんばんは~!

今日も柊かがみ氏に登場いただきました。
ちょうどいい被写体なので、少し写真の実験をしてみました。

まずは、↓



レンズの焦点距離、42ミリ(35ミリフィルム換算、約60ミリ)で撮影。
すなわち、「望遠モード」

次は ↓



レンズの焦点距離、24ミリ(35ミリフィルム換算、約35ミリ)で撮影。
すなわち、「広角モード」

上下の写真を見比べてみてください。
メインとなるかがみんの大きさはほぼ同じです。(ちょっと違うけど許容範囲ね)
だけど、背景を見てみると、背景の写り込んでいる広さが違います。後ろの家に注目ね。
望遠モードでは狭く、広角モードでは広く背景が写っています。
かがみんの大きさが望遠、広角でもほとんど変わらないのは、
撮影者自身がかがみんに望遠モードでは離れ、広角モードでは近づいているからです。

ポートレート撮影や今回のような小物撮影では、背景をどう入れるか、
そこらへんが大事になってきます。
望遠で、背景を少しだけ入れるのか、広角で、背景を広く写し込むのか。
そのあたりを考慮して写真を撮ると、撮影の幅が広がりますので、
イロイロ試してみてくださいね。

カメラのズーム機能をで被写体を大きくするか小さくするかよりも、
自分が動いて被写体を適正な大きさにすることが大事だということが、
説明できていればいいかな?
もしわからなければ、僕の説明がへたくそなので、そのあたりはごめんなさい。

以上っ!

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