2014年10月5日日曜日

フーテンの・・・

こんばんは~!ブルーです。
あいかわらず休みになるとあっちいったりこっちいったり。
フーテンになればよかったかも自分(^^ゞ

じゃなくって・・・

JR常磐線の金町から降りて柴又まで歩いてみることにした。
京成線。東京23区で唯一の単線だったっけ?
なかなか来ない電車だけど、線路わきを歩くのもまた一興・・・(^^ゞ
ちなみに金町から柴又、1,2キロくらいあります。

柴又駅前の非モテの神車寅次郎ことフーテンの寅さんの像があります。
ハチ公と並ぶくらい有名な像なので、知らない人はいないかと思いますが一応・・・
寅さんって女の人に縁がなかったのかな?うまくいかない恋愛を重ねているとそのうち恋愛自体がいやになるものだけど、なにがあってもめげない寅さんの信念というか人情というか、ものすごく惹かれるものがあるものなのです。

柴又駅から寅さんを眺めて左へいくと帝釈天参道があります。
この参道(商店街)を抜けるとおなじみ柴又帝釈天。

山田洋次監督の石碑。
日本人なら(それ以外でも日本に興味ある外国人なら)聞いたことない人はたぶんほとんどいないと思われるこのフレーズ。どっか旅に出たくなります。
本当に行ってしまおうか・・・?

帝釈天参道。
草だんごはヨモギの香りがよく、もちもちした食感がうまいのでそれだけは食っておけ!
ただし、最初から箱詰めされたのではなくてその場で作られてその場で食べ歩きするのがおすすめ。
なんでも出来たてはやっぱおいしい。

映画「男はつらいよ」のセットでも使われた「とらや」
現在草だんごは扱っていないけど食事はできます、とのこと・・・

「柴又の顔」って寅さんだけじゃねぇか・・・
表情はすばらしいんだよな。
だけど・・・ほかにはいないのかなあ?

帝釈天参道のお土産屋さんは、こんな風にレトロな装いです。
浅草以上に趣あるかも?

そしてこれが柴又帝釈天。
お正月に参拝するのは映画好きならたまらない行事でしょう。

境内には彫刻が。
これは帝釈天ならでは。

アップで。ちゃんと彫師さんの名前も入ってます。
明治時代・・・

帝釈天から少し川の方に歩いていくとある山本亭の庭園。
建物は昭和風。この庭園も昭和初期に作られた庭園で、その時代に作られた庭園で残っているものはかなり貴重だということらしい・・?
くわしいことは・・・各自調べましょう(爆)

牛すじらーめん。コラーゲンたっぷりとのうたい文句。トロトロしてる。
裏通りに入ったらたまたま見つけました。
めんは佐野ラーメンと同じ青竹打ち。コシがあってモチっぽい麺の感触は佐野のと同じ。
観光地はちょっと裏側入るのがねらい目なのです。

こんな感じで歩いてたけど、鼻炎で薬を飲んでいたため眠くて普段より疲労が強いため、ぐるりと1周しただけで撤収・・・体力ほしい。ほしいというか取り戻したい。
帝釈天にお願いしたからご利益があるといいけど。

んじゃ、またね~♪

 

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