こんばんは~!ブルーです。
大宮に鉄道博物館が数年前にオープンして、
まだ行ってなかったので行ってきた。JRの過去の鉄道が保管されてます。
これも立派な文化財なのです。
蒸気機関車、旧車両、特急、新幹線などの車両そのものが展示中。
駅弁コーナーもあったり。
旧車両でも気に入ったのがこれ。
都電荒川線じゃあありません。たぶん荒川線はこの車両をデザインモデルにしたんだろうな。
運転席はこんな感じです。
実物の車両を展示しているため、こちらも本物です。
車内です。
木質です。質感があって落ち着きます。こんな電車で通勤したいです。
今の首都圏はしってる通勤電車は車内が非常に殺風景で無機質すぎるため、
乗ってるだけで乗客に圧迫感を与えるような気がします。
関西の阪急、京阪、阪神などの私鉄では温かみのあるデザインを採用しているのだから、
JR東日本も見習うべきなのだと思った。
これは、別の車両の内装です。
こんなん乗ってたら確実に寝過ごしてしまう・・・銀河鉄道の世界だ(^^ゞ
昔の人はこういう電車に乗れて非常にうらやましいのである。
照明が結構暗く、新聞を読むのには適していないが、今はスマホがあるから、
暗くてもそう困ることはないと思うので、こういう照明は現代こそありなのかもしれない。
僕にとってはすんごい懐かしいのが出てきた。「特急とき」のホームにある案内板。
新潟駅と上野駅を結んでます。
子供の頃、新潟に住んでいて東京が親の実家だったため、
よく新潟駅から特急に乗って上京してました。
小学生のときは、新幹線になっちゃったから、これは幼少期の思い出。
これが特急とき。
特急時代は、新潟と上野を4時間で結んでました。
内装はこんな感じです。
ベージュと赤の外装に青の座席だからやたら目立ちます。
もちろん、座り心地はあまりよくありません(中はいれます)
4時間も座ってると腰が痛くなりそうなシートです(^^ゞ
しかし、新幹線にはないなんというか、居心地の良さがあったり。なんだろう?
急行の車両。こんなのもどっかで乗った記憶があります。
急行電車。今はあんま見かけない車両です・・・
宇都宮線とか東海道線とか湘南新宿ラインが該当しますが、暖色系のデザインじゃないので、
あまり急行という感じがしません。残念。
全般的に、時代が進むにつれて電車のデザインが劣化してしまっているのはなぜだろう?
どう見ても、古い方がかっこいいし日本の景観にあうと思う。
これが、特急のかわりに新潟駅と上野駅(現在は東京駅)を結んでいる上越新幹線です。
だんご鼻です。新幹線といえば、やはりこれをイメージしてしまう自分は、
それなりの年齢か?
上越新幹線と東北新幹線の特徴としては、
豪雪地帯でも走れるよう、雪をぶっとばして走るための雪かきがついていることです。
スノープラウというそうです。
東海道新幹線も雪で結構とまるから、これを採用するべきなのだと思った・・・
そういや、思い出したけど上越新幹線って初期は上野ではなくて大宮終着だった。
大宮からは、たしかこんな電車で上野駅まで行っていた記憶がある。うっすらと・・・
大宮ってなにげに交通の要所だよなあ。
関東と東北、北陸をつないでいるわけだから。
もっとみんな、大宮を大事にするべきなのだとか、ふと思ったわけじゃあないが、
きっと重要な場所なのだと思う。
というわけで、写真で上げただけじゃなくてまだまだたくさん見どころあるけど、
アップしきれないからこれくらいにしておきます。
しかし、鉄道博物館は新潟市民のために作られたんじゃないだろうか?
なんて思ってしまうくらい新潟関係が充実してます。
んじゃ、またね~♪
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