2019年4月13日土曜日

東京で南極について知りたいと思ったら南極・北極科学館か船の科学館の宗谷

最近、南極について注目されることが何かと多くなっていると思うけど、(映画「南極料理人」とかアニメ「宇宙よりも遠い場所」とか)日本から14000キロも離れた南極の地には言葉にするのは難しい魅力があるんじゃないかなあ?やっぱ地球最後のフロンティアだしね。
そんな南極についてのことを、手軽に南極に知ることのできる場所が東京都内に2か所あるので紹介します。

南極・北極科学館


北極南極科学館


国立極地研究所に併設された極地の記念館です。
立川から多摩モノレールで高松駅まで乗り、歩いてだいたい10分くらい。
入館料無料で日曜祝日以外が開館。
写真は、初期の南極観測隊員が南極に連れて行った犬たちです。


北極南極科学館

展示室。すごく広いわけではないけど、南極と北極について少しでも知りたいと思ったらここが一番です。

北極南極科学館展示

かつて南極観測隊員が使用した防寒具や記録帳などの資料展示があります。

南極大陸

南極大陸の縮尺図。地球儀もあります。

南極観測隊員

防寒具。全身もこもこです。
靴もよく見るとわかるけど完璧な耐寒仕様です。

南極の氷

実際に南極観測隊員が持って帰ってきた南極の氷。
本物です。かなり貴重なものだけど触ったり持ち上げたりできます!
ちょっとプチプチと音を立てるのが印象的。これは触れる価値ありです。

南極観測レーダー

観測用レーダーの模型。
観測装置まで見られちゃいます。

雪上車

これも貴重なものです。
かつて南極で実際に走った雪上車。
重要な文化財となっているけど、実際に中を見ることもできます。

しらせ模型

現在南極観測を行っている砕氷船「しらせ」。
8月くらいに日本中を巡回して一般公開もされている現役の船です。
一般公開見に行くことができればまた公開します。

雪上車内部

と、上でアップした雪上車内部の写真です。
ここで寝泊まりもできます。長期間の移動もありますからね。
過酷です。

南極の鉱物

南極は隕石が地球上でもっともたくさん飛んでくるし、鉱石も地球の歴史を知るために大切なものだから、立派な研究材料となっています。
南極の地層を調べることでいろいろわかるらしいのです。南極大陸はもともと熱帯地方にあって、今の位置に移動してきた、とかね。

北極南極科学館ミュージアムショップ

ミュージアムショップ。
入場にお金がかからなかった分、ここでなにか買っていきたいとか思ってしまった。
よりもいグッズもあるけど、カレンダーとか工具箱とか印象的。

船の科学館・宗谷


宗谷 船の科学館

船の科学館公式サイト

もう一つは、船の科学館。
初代南極観測船の「宗谷」が展示されています。
こちらも入場は無料。(入口で船を維持するための募金を受け付けています。)

アクセスがあまりよくないけど、ゆりかもめ東京国際クルーズターミナル駅の目の前です。都バスなら有楽町線豊洲駅から10分に1本日本科学未来館行きに乗ることでも行けます。
こちらは月曜と年末年始以外が公開日。


宗谷入り口

実際に南極に行った船をそのままの姿で見ることができます。
入り口から中へ入りましょう。

宗谷食堂

いきなりだけど食堂。ここで隊員たちが集まる姿を想像してみてください。

宗谷内部

廊下は結構狭い。人がすれ違えない・・・!
でも、戦艦をどうにかこうにか改造してようやく作られた船だから、こればっかりはしょうがない。当時は資金面やら技術面やらで相当大変だったとのこと。

宗谷船室

隊員が使っていたお部屋。
そのままの形で保存されております。快適とはいいがたい感じだけど、しっかり南極へ行って帰ってを繰り返したのだから感心です。

南極観測の歩み

資料展示もあり。
南極観測の歩みはしっかり目を通しておきたいところ。

南極観測の記事

当時は南極観測は国家事業。
朝日新聞など有名企業もスポンサーになって官民で推し進めた大事業。
それだけに南極到達のしらせは新聞のトップニュースに!

南極観測50周年硬貨

南極観測記念周年記念コインの展示もありです。
こういうのあったんだ・・・知らなかった。

宗谷操舵室

操舵室です。ここで操舵していたんだな。
外を見渡すとお台場の風景が!

宗谷甲板

甲板からの眺め。
お台場フジテレビしっかり写ってますね。
でもここはお台場でもかなり離れたところだから人はあまり多くなくて展示もゆっくり見られます。
当初の南極観測はどんなだったか興味あるなら宗谷は外せないスポットです。

と、2か所紹介しました。

ほかにも、南極関連は
「チャレンジングSHIRASE」
が実施されていたりとか、結構熱心に進められています。
興味ある方はこちらも見に行かれてはいかがでしょう。

というわけで、今回は都内2か所の南極関連施設の紹介でした。
んじゃ、またね~!





2018年11月17日土曜日

メインブログ投稿先変更します

こんばんは~!
お知らせですが、メインブログを今の「Blogger」から「アメブロ」へ変更します。

Bloggerも自由度が高かったり広告がないなどメリット多いけど、なかなか検索エンジンがとらえてくれないのと、



↑インデックス数がどんどん減少していく・・・きつい。

インデックスされていないってことは、WEB上には存在していても検索エンジンからこのブログを見られないってわけで・・・ちょっと悲しい。

それと、機能的にアメブロが充実してきているので、このさい思い切って移行しちゃいます。

移行先のブログはここをクリック

ついでに、いくつかブログ作成サイト紹介します。
無料で使えて評判がいいところのみ少々。

アメーバブログ

日本では一番使われているだろうブログ。
ユーザー同士のつながりが深められるメリットがあり、画像の保存容量が1TBあるから ほぼ困ることはないでしょう。

ライブドアブログ

こちらも有名なブログ
カスタマイズ性が高いとのこと(これはうれしい)。アフィリエイトも貼れるらしい。
こっちも、画像の保存容量はほぼ無制限につかえるとのこと。進んでるなあ・・・

ココログ

Niftyが運営しているだけあって安心感あります。
実際、こちらを使う前に使っていたのがココログです。
アクセス伸びやしCSSでのカスタマイズが簡単なのでオリジナルのデザイン使いたい人はおすすめ。

gooブログ

検索エンジンのgooブログ。
gooなNTT系列なので安心感があるか?
インターフェースが使いやすいので知名度は低いけど記事は書きやすい。

ブログは知らない間にどんどん進化しているようです。
とりあえず何でもいいから書きたいって人はユーザーの多いアメブロかライブドアがよいでしょう。

ってなわけで、今夜アップする予定の記事からはアメブロに上げます。

普段は投稿はmixiとかTwitterへリンク飛ばしているからそちらから入ってくださっている方がほとんどだと思いますが、もしお気に入りやフィードに登録されている方は、お手数ですが下記URLへ登録の変更をお願いします。

https://ameblo.jp/blue23548/

んじゃ、また後ほど。


2018年11月10日土曜日

荒川と土手とボートレース場と

こんばんは~!ブルーです。
今日は良い天気だったので、外で体を動かすのに最適な日でした。
今まで行っていないコースを攻めてみるか・・・ってことで。

荒川土手

国道17号線(埼玉県方面)から荒川土手へ。
国道から荒川の土手へ入っていくと、荒川が見渡せます。遠くに東京スカイツリーもちゃんと見えます。
川幅が広く河川敷もかなりの面積の荒川はこんな日には絶好の癒しスポットです。
高いところに広く見渡せる土手、川沿いにサイクリングロードが広がっているのがうれしいところ。

埼京線高架橋

土手から埼京線の橋が見えます。
下にはあの荒川サイクリングロードが!

荒川と土手

ず~っとサイクリングロードを登っていくのもいいかな?と思ったけど今日はこのあたりでのんびりします。
場所で言うと戸田公園と荒川運動公園あたりです。

水門

河川敷に広く運動場がとられていて、サッカーとか野球とかゴルフもできます。
埼玉に住むと、なんでもいいからアウトドアやらないともったいないって思わされることばかり。

三領水門

三領水門。ホント埼玉県ってどこいっても川だらけです。
県の面積に占める川の割合日本一ってのもうなずける。

京浜東北線高架橋

遠くに見える橋は京浜東北線のものです。
電車に乗ると窮屈でしょうがないけど、遠くから見るとのどかな景色というわけわからなさがもうホントにわけわかりません。

荒川サイクリングロード

すすきが生えていたり、ほぼ正午なのに陽光が低かったりと秋もだいぶ深まったな、という印象の写真を1枚。

すすき

サイクリングロード沿いのススキ。かなり背が高いので遠くは見えません。
夕日の時はどうなるのかな?今度はもっと遅い時間に来てみようか?

ボートレース戸田

戸田のボードレース場。
東京オリンピック開催地の候補に選ばれたけど落選した場所。

戸田競艇場

ボートレース場の外部は公園として開放されているので普通に入れちゃいます。
散歩するのもOKだし、ベンチがたくさんあるので、ちょっと休憩。もちろん寝っ転がってもOK!

カヌー

今日は、大学生の皆様がカヌーの練習されてました。
応援団やチアガールもいて練習なのにすげぇ応援されてた。
日々の練習でも応援があるとがんばれるよね?

ってことで、今日は川沿いの風景をUPしました。
この近辺、広々しているし、運動場が多いし、土手を歩いたり走ったりするのもよいから、日ごろの運動不足発散やストレス解消も出来てしまう素敵なスポットでした。始めてきたけど悪くない。彩湖周辺と違って近くに店があるので1日のんびり過ごすのも悪くない。
また来るか・・・

んじゃ、またね~!